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†:本文。![]() ARIAは一期はちゃんと視てて二期は視れませんでした 何気に昇進(?)しててでっかいビックリな帽子屋どすぇ 相変わらずまったり視れるアニメです 素敵なのは普段見落としがちな価値観に気付ける事 ただの癒しというか…な視点で見てはもったいない 今回も「どう見るか」が世界を変えるというメッセージが 目新しいものばかり追いかけてもその先は行き止まり 泥水にまみれた世界でも空を見上げれば星があるというもの ・・・ARIAの感想なのか(汗) うちがやると重苦しくなっていかんやね →専門家の無限はんにまる投げやわw 当たり前というものは壊したり失くすのは簡単だけど それを取り戻す事はできない、でも、また紡いでいく事はできる その一つ一つが幾重もの人々を見つめ続けてきた 幾重の人々と出会い、別れてきた、想いの歴史 人々の想いの惹かれあいこそが普遍的で尊く美しいもの それを形に残してきたのが世界という芸術なんやろね… ビューティフルドリーマーの影響をARIAが受けているのを知りました 何か有名な話みたいなのですが、アニメはとぎれとぎれだったので気付かずに驚きでした そんな中、ジャストタイミングでBパートはビューティフルドリーマーっぽい話でしたね "ビューティフルドリーマーっぽい"ってのは単純な話で ラブコメ的(最近はモラトリアムもの全般)にありがちな終わらない日常からの脱却 って奴ですね、 らきすたの時も書きましたがARIAは作品内の世界に留まる範囲で 天野こずえさんはどうやらARIAの前に学園ものをやっていたらしいのですが それが不本意ながらちゃんとした終わりを迎えられずに切られたとか その反動かな…ARIAの終わらせ方は、 案の定、ARIAのファンの多くの方は納得いっていないみたいらしいですけど 怒涛の展開で3人を昇格させたのも、そのメッセージを強める為でしょうね。だらだらやっても それまで扱ってきた発してきた忘れられる価値観の寂しさと愛おしさが生きてこない ケットシーや様々な人の過去話、ネオヴェネツィアの都市論 それらが灯里、藍華、アリス、アリシア、晃、アテナの別れと旅立ちに集約されている でもモラトリアムの為に灯里の未来を操作していたアリシアさんにはちょっと憤慨だよね ただし、結果的に灯里はその与えられたモラトリアムのおかげで アリシアがいなくなってもやっていけるだけの強い心を持てたんだとは思う これまで、散々、周囲の人々やモノ、土地の出会いと別れを描いてきたのは このアリシアと灯里、そしてARIAカンパニーからの旅立ちに集約されてる 全てが繋がっているんだよ、世界は、って奴ですね。プラネテス的に言っちゃったけど さて、アニメ版は続編とか作るんですかね?それを希望している人も多いようだけど 確か、まだ未アニメ化のエピソードとかあった気がするから、番外的にOVAは有りかも 灯里が一人前になってからのものは、ちょっとまた被るから無いかな そういえば、最終回で、まさか原作初回のエピソードが来るとは思わなかったよ! 本当にARIAはアニメスタッフに恵まれたとしか言えないね!憎いね! そういえばアイちゃんの存在、3期からの人は誰じゃって話だよね まぁ毎回、名前だけは出ていましたけどね、それよりも原作版の方が唐突に感じるかも、あとケットシー涙目 にほんブログ村 ![]() →記事が面白いと思われたら押していただけるとうれしいです。 |
テーマ : ARIA(コミックス・アニメーション)
ジャンル : アニメ・コミック