紅 Kure-nai 第9話の感想とイラストですよ
弥生vsチェンシン。最近は、こういうステキ笑顔がたりない。しかし近親相姦ネタかぁ
†//続きを読むでネタバレ有感想
↓今週にアップした絵たち
↑左から水着ヴィレッタ、WEB拍手にてコードギアストランプ50枚ランダム、女体ルルーシュ妲己

弥生vsチェンシン。最近は、こういうステキ笑顔がたりない。しかし近親相姦ネタかぁ
†//続きを読むでネタバレ有感想
†//これまでのお話 →第8話『自愛と臆病と』感想はこちら →第7話『女』感想はこちら →第6話『貴女の頭上に光が輝くでしょう』感想はこちら →第5話『望み』感想はこちら →第4話『才物』感想はこちら →第3話『偽者の顔』感想はこちら →第2話『溝と流れと』感想はこちら →第1話『極夜』感想はこちら →公式サイト †//キーワード ①旧家、近親相姦 ②過去に大切だったものと、今大切なもの ♪ストーリー 五月雨荘を出る前に九鳳院の秘密を明かされた真九朗 それは近親相姦で一族を維持してきたというものであり、紫もまた実兄の子を産む身体だった 紫の為に決意を新たにする真九朗、最後の別れにと五月雨荘に戻る しかし九鳳院の次男、龍士はチェンシンらを率いて五月雨荘を襲撃、なす術もなく紫との別離が訪れた その一方で紅香は蓮杖に何か賭けを申し出ていた †//明かされた九鳳院の歪み ついに九鳳院の狂った仕組みが明かされました 近親相姦で一族を保ち続けたという、江戸川チックなものでした 近親相姦 従兄弟同士ならざらにありますが、兄弟間はさすがに変視されますね 日本では法的に禁止しているのもあるし、 濃い血は、遺伝的欠陥を生みやすいというのもある (近い遺伝子情報同士の子は弱点もより浮き彫りになるので問題がおきやすい) (ただ『可能性の上昇』なので一代でいきなり問題が出るか否かは通常と差異は少ない) ただ、生物的にいえば、問題があるかもしれませんが 社会的には、せざるをえない場合もあったりするのです なんちゃら一族~系はアレなんです 一族の維持と、主導権の所在が問題なんです 例えばAの一族をメインにおいた場合、 子孫の為にBの一族の女との子を設けると、 その子どもはAとBの血族になる そうすると、Bの女はAの母として権力を行使する事ができる そうでなくても、Aの父が死んだ後は、 子の後見人権利などで、AとBとでカオス こうした事態を避ける為に、本家、分家内の従兄弟で 定期的に女をスライドさせて子をうませるという事はよくある Aの嫁にA'の女、その娘はA''の嫁に、その娘はAの嫁 そんな中で、兄妹同士の性交は稀有でしょうね だいたい、 都合よく男女が生まれて、ちゃんと身ごもれるか保障ないですし それとも、兄弟に限らず一族内ならおkなのかな? さすがに紫x蓮杖は無いよね 一親等はさすがにやばいでしょう、濃すぎる †//リン・チェンシン 怖い めっさ怖い wiki見る限りだと、デザイン変更しているみたいですが、 演出のせいか、めちゃくちゃ怖い でもあの歪んだ笑顔が堪らない ああいう狂気はらんだ敵キャラは大好物です まぁ位置的には、所詮ダースモールっぽいかませ位置ですが それでも、今回は期待以上に強さを見せてくれました 弥生や真九朗を軽くのしていましたね こういう地味バトルが好きなのです。いいぞもっとやれ †//現在と過去 紫は、紫と真九朗の大切な人はもういないと言う だが、今は互いが大切な人だと それが大事な事だという 既に成熟した台詞で紫の将来が心配ですが 蓮杖と真九朗という"男"を比較する上で大切な事だと思う 蓮杖は蒼樹やら、九鳳院の掟やらで過去に縛られている それは老いると共に逃れられないでしょう 自分が苦しんだ生い立ち以外の事をするのに億劫になる だから、子にも同じ運命を背負わせる それが自身が楽だから、考えなくて済むから 保守思想の負の面ですね ただ、秩序を保つ上で妥当作だという証明でもある だから、蓮杖は紫の可能性を見ていない、彼女を見ていない 真九朗と、紫は互いを見ている。今を見ている だからこそ、現状に見合った活路を引き出す可能性がある †//なぜ角を使わなかったか チェンシンにボコボコにされた真九朗 あの角の力を何故つかわないのか? と思う人も多いでしょうが、今回でも再発言していたように 彼にとって角の力はつかってはいけないもの 彼は角をつかわずに強くなりたい 彼はそう自戒している、目先の力に頼らずに、 自らの意思と身体のみで、彼のもとめる強さにたどり着きたい それが今回のケースにおいては、紫を守る だからこそ、権力と、掟という不条理な力を行使する相手には使ってはいけなかった ただ、力を行使するにも、その原動力である 紫の自発的意思の望みが真九朗に向けられなかった これは紫にとって真九朗が所詮信用に値せずという烙印を 押されてしまったと、真九朗にはとれてしまう 依頼されたからという気持ちがまだ強い真九朗は 紫からの要求が無ければ、芯が揺らいでしまう、勇気が出ない 次回以降、真九朗が自発的意思で動けば、事態は多少動くでしょう
次回 第10話 『慣れの恐怖』にまた見てよね。。。
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