スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

魍魎の匣 第5話 『千里眼の事』 感想ネタバレ

感想 魍魎の匣京極堂千里眼の事 5話 5話
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
†: ↓ストーリー概要//                       
♪  榎木津礼二郎は元華族出身、記憶を読む能力を持つ破天荒な性格の探偵。そんな彼の元に加奈子の家の弁護士・増岡が加奈子捜索の依頼に訪れる。同じ頃、関口は鳥口と共に、バラバラ殺人の取材をやめ、『御匣様』なる宗教がインチキかどうかを京極堂に相談にしに来ていた。そんな京極堂は初対面の鳥口の素性を言い当てる。

†//続きを読むで感想 ネタバレあり 完成





†:相手と自分を対等の"場"で話す事。



   福来先生の御話の尺長!!。榎サン能力説明に繋げたのは良かったし本編に直接関るけどさw

榎木津『有名な呪いのビデオだ!お前達も見るがいい!。』
然し色んな所でリングのパクリと言われているのに笑と涙がw。福来先生の御話は史実で、 是をヒントにリングの貞子さんが生まれました。第一にリングのイメージが浮かぶ という事は、それだけ多くの人に印象深い作品だったという事ですな。 実際に福来先生が実験に参加させた千里眼の女性達には山村サンと 貞子サンが居ます。で、榎さんの能力ですが、マジで"超能力"、と呼ばれる類です。






榎サンは視力がイタコ宜しく片目だけ極度に弱く、相手が再現中の記憶の中のイメージだけが
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
榎木津『だって見えるんだから仕様が無いじゃないww。』
見えるのです。感情や、意味などを読み取る事は不可能で、あくまで映像が片目にぼやっと移る感じ。 ここで一部の"リアル"を求める人は嫌悪する設定でしょうねw。超能力探偵かよwみたいな。







魍魎の匣 腐麗蝶の柩
残念ながら榎さんの能力は、読者へのヒントなだけで、
結論しか言わないので事件を混乱させるだけです。








この匙加減が京極堂シリーズの味でもありまして、居ると思う人には存在するという論理。
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
"本当"の超能力は存在し、幽霊は居ないが、存在するという理論。
対象者にとって"居る"という視点から物事に取り組む姿勢。 是は人類学のスタンスの一種。科学的に立証せざるか得ないかは置いといて、そうした 人々のロジックを持って話さなければ、相手の世界への入門は叶わない。 話が通じない。この考え方は重要でして、京極堂自身の憑き物落しの第一歩でもあります。 その上で、当人と周囲が共犯関係で相互利益が生まれているならば問題は無い。だが、一方に不利益 をもたらす事態ならば、その当人の幽霊であれ超能力であれが技術だろうと能力だろうとペテンだろうと 問題が生じ、不幸をもたらしはじめる…という感じですかね。












†:自身の秘密の公開・のトリック



   ネタバレ行きますが、まさか今週で『超能力』『占い』『霊能』『宗教』の違いをやらないとは。
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
冒頭の『眩暈』は前作『姑獲鳥の夏』を関口視点で幻想小説化したものです。
まぁやったら、やったで一発で、御匣様の御話が終了してしまうのですけどね。因みに、そのロジック に基づいて、今週初登場の京極堂は鳥口さんの素性を言い当ててしまいました。一応ネタバレ



あ、オマケですが頼子と加奈子の電波発言は全て関口が原因です。







さて、どのようにして京極堂は、来訪者・初対面の鳥口君の素性を言い当てたのか!!。
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
玄関で京極堂の奥さんと鳥口らが 話していた時に
玄関裏の厠で京極堂が聞いていたのです!。



どーん







さらに妹の敦子と鳥口さんは前の諏訪湖の事件や箱研究所の件以来何回か情報交換をしていて、
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
京極堂『この世にはね、不思議なことなど一つとして無いのだよw。』
その時の雑談を敦子から聞いていて出身の地域がモロバレ。で、それだけでは話が弾ま ないから、その地域の周辺の神社の知識があった京極堂は、鳥口の体躯と、話しぶりから、アウトドア タイプと推測し、遊べるような場所は神社の周辺の野山と推測して、後は、情報を小出しにして、 相手の反応を待ち、鳥口の反応の強い所から、さらに情報を特定して、確信を持って言い当てたワケです。







ペテンだ!
と思ったら、鬱病作家で粗忽な関口君と同じ思考です。京極堂は親切で実践したのですから。
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
京極堂『そんな事いうても騙してもいないしー♪。』
何故なら、鳥口と関口の京極堂来訪の理由に由来する。彼らは新興宗教・御匣様の"教主"が信者の 不幸な過去を言いあて、其処から、現在の不幸の源である穢れた財を"匣"に封じ込め、将来的に幸福 にするというロジックにペテンがあるのかどうかを京極堂に相談しに来たのですから。







詳しくは来週、うちが魍魎の箱という、このアニメに一番期待している点である
魍魎の匣 腐麗蝶の柩
極堂の上下2段50P平均の薀蓄長台詞で披露してくれる筈しょうw
 芥川の亡霊のいやらしい所は、来訪者自身が相談を持ってくる場合、京極堂が、その話について 話し始める頃には、来訪者自身の中で殆ど決着を付けさせてしまう所。ですが、是は重要で、 相手が京極堂と同じフィールドに立てる段階にならねば、話が通じない、どんなアドバイスをしても


質問者自身に元々ある願望的な答案をなぞるだけ
是は前述のロジックに基づき、相互理解は成されず、自身の内の回答の再確認にすぎない。










魍魎の匣 腐麗蝶の柩
京極堂が来週から本格参戦なので、ネタバレせずとも丁寧に事件を解き明かしてくれるので、別に 細かいネタバレは良いカナと思ったのですが、要望があれば、来週、事件自体のネタバレしてみます。










魍魎の匣 腐麗蝶の柩
柘榴『クリックしてくれにゃいと化けてでるニャー。』



→【魍魎の匣】 第4話 『火車の事』 感想はこちら -->
→【魍魎の匣】 第3話 『羽化登仙の事』 感想はこちら -->
→【魍魎の匣】 第2話 『狸惑わしの事』 感想はこちら -->
→【魍魎の匣】 第1話 『天人五衰の事』 感想はこちら -->
→公式サイト



次回 【魍魎の匣】第5話等より早く匣の中が見たい。

テーマ : 魍魎の匣
ジャンル : アニメ・コミック

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

(アニメ感想) 魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」

魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫) 加菜子の事件が起きる60年あまり前、東京で超能力者との噂のあった2人の女の透視能力検証実験が行われたことがあった。検証は有名大学教授らの立会いで行われたが、2人の女の死によって解明されず、結局、その結果はウヤムヤのまま

魍魎の匣 第05話 感想

 魍魎の匣  第05話 千里眼の事 感想    -キャスト-  京極堂(中禅寺秋彦):平田広明  榎木津礼二郎:森川智之  関口巽...

今日の魍魎の匣 第五話

「千里眼の事」前半まるまる明治時代の千里眼の実験について割いたので、榎木津の出番があるというのはフェイクだったのか?と思いましたが、後半になると出てきましたね。ただ、榎木津にしてはテンション低いなぁ。まったく相手の事なんかを考えない傍若無人なハイテンシ...

魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」

   この世にはね 不思議なことなど何一つないのだよ 関口君 魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」 の感想です。

魍魎の匣 第5話 『千里眼の事』

増岡が頼った探偵の榎木津礼次郎は透視能力があるという。 その説明のための昔話ながっ(笑)Aパートつぶれた(^^; 60年前、2人の女...

魍魎の匣 第05話 「千里眼の事」

今日もミステリーな時間がやって参りました。前置きが長いですが勘弁。

魍魎の匣 第5話「千里眼の事」

いよいよ京極堂、そして榎木津登場!!一気に華やいだ感じになりましたね(^^)う~ん、これからどんな活躍を見せてくれるのかめちゃ楽しみ~♪?加菜子の事件が起きる60年あまり前、東京で超能力者との噂のあった2人の女の透視能力検証実験が行われたことがあっ...

アニメ「魍魎の匣」 第5話 千里眼の事

実に馬鹿正直そうだ。 「魍魎の匣」第5話のあらすじと感想です。 監視役の男。 (あらすじ) 遊びましょうと少女が誘う。時間の止まっ...

魍魎の匣 5話

第五話 「千里眼の事」 「この世にはね。不思議な事など何一つないのだよ。関口くん」 ようやく探偵役が登場しました。

魍魎の匣 第5話『千里眼の事』

何で突然“姑獲鳥の夏”?と混乱して、アバンの終わり近くでようやく 「あぁ“目眩”か」と思い至った自分はニブイんですかねぇ。 ってコレ、姑獲鳥の夏を知らなかったらチンプンカンプンじゃないの? 今回は・・・いつにも増して感想書きづらいな、ヲイ。

魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」

貞子・・・? 60年前、2人の透視能力者がいたそうです。 でも検証実験が失敗して、その後2人とも死亡。 結局千里眼の存在はうやむや...

「魍魎の匣」第5話

 第5話「千里眼の事」関口のもとに鳥口がやってきて、”御筥様”という新興宗教について相談してきた。関口は、鳥口をその手の専門家と称する京極堂に引き合わせることに・・・。「この世には、不思議なことなど何一つないのだよ、関口くん」主人公がやっと・・・キタ━...

魍魎の匣 第五話「千里眼の事」

分冊文庫版 魍魎の匣〈中〉 (講談社文庫)販売元 : Amazon.co.jp 本価格 : ¥[タイトル] 分冊文庫版 魍魎の匣〈中〉 (講談社文庫)[著者] 京極 夏彦[種類] 文庫[発売日] 2005-06[出版社] 講談社>>Seesaa ショッピングで買う 魍魎の匣 第五話「千里眼の事」の感..

魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」 感想

魍魎の匣 第5話 「千里眼の事」 の感想です。 新しいキャラがいっぱい出てきました~♪ お待ちかねの方々がやっと・・・っという感じです^^...

コメントの投稿

非公開コメント

インフォメーション



リンク


↓リンク様
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。