機動戦士ガンダム00 2nd seasonの記事をにほんブログ村で探す ネタバレ
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†:マリナ考、或いは00考。 *マリナ様ファンには辛辣な意見です。ですが、マリナ様の理想を考える為に書きました。 ![]() マリナ様はクラウスやシーリンと分かれ子供たちとだけで逃走する事に。 シーリン「銃を持っていなさい」 マリナ 「持てないわ・・・それを持ったら、 子供たちをまっすぐな 瞳で見つめられない・・・。」 他人を傷つける自責に耐えられない性格や、マリナ様の人々が穏やかに暮らしてく"夢"と、 "銃で守り戦う"は相反するものなのでマリナ様は筋が通っている・・・ 素人マリナ様が武装するより、民間人装って逃げるか投稿した方が子供達の為・・・だが。 *こちらも併せてマリナ様について読んでいただけると嬉しいです。 ![]() 銃を持つシーリンの目の前で、刹那やクラウス達のおかげでで命をつなげた貴女が言うのか。 それだけ戦いから子供達を遠ざけたいなら、さっさとマリナ様自身が子供たちと戦場から離れて、 連邦側の下町にでもこっそりと住めばよかったのは? 確かに追われる身で、子供達にも危険が及ぶかもしれないが、 ソレはカタロンに居る方がもっと危険が大きい。 本当に子供達を守りたいと思うのなら、カタロンに居るべきでない。 自分の命を張って、もっと安全な場所で守りなさい。 ![]() "反政府側"という危険な場所で子供達と暮らし、 命の危険はカタロンに守ってもらい、 せめて子供達だけでも戦いから遠ざけようという努力はせず、ただ一緒に居るだけ。 本当に遠ざけちゃったら、 マリナ様の出番が無くなるので、 理想の具体的方策を保留し、 無理やり戦場の中の置物にするスタッフ。 ![]() 是は完全に理想だけが先行し具体的方法は考えていないという事だろう。 それともマリナ様が最後に確変おこして世界を一気に平和にでもするのだろうか。 スタッフの勝手な理想=マリナ様のせいで無駄に戦場に置かれ続ける子供たち。 理想が高すぎて具体的方法が思いつかないから、 マリナ様の使いどころが迷走していく。 理想の為にマリナ様はアクションが縛られすぎている。 だから出番が少なくさせるをえず、本編に絡めにくい事にスタッフは気付いていないのか。 それとも、下界に穢れない安全な神の視座が、一番彼らの理想なのか。 さらにいえば"メディアの向こう側の戦争"の日本人への皮肉として設置されたキャラなのか。 最終回には明確になる事を祈りたい。 ![]() 今回ツインドライブによって脳量子波を出し戦場を説得する描写が出てきた。 サジ達の説得はルイスに届かず、失敗に終わるが、この方針で頑張ろうと定めた刹那。 この方針事態は刹那自身の独自の答といえて、 平和を模索するサジを相棒として頑張ってほしいものなのだが・・・ まさかゴロゴロで世界中を説得する展開じゃないでしょうな ラジオが流れていた事からの危惧なのだが…。 確かに歌や芸術は人々が様々な問題を再考する上で重要なファクター。 だがソレは一昼夜でどうにかなるものではない。 世界には数十億の主義主張の人々が存在し、 1秒毎に生き死によって入れ替わっている。 そんな世界で、一つの歌により一昼夜で、 戦場に居る者が一瞬で戦争を止める事はありえない。 戦場に利害を持つ者が執着を止める事はありえない。 戦場に居ない者が戦場に関心を持つ事はありえない。 世界が一瞬で変わるのなら、ジョンレノンやガンジー、チャップリン以降、紛争さえも無くなっている。 それは長いスパンを見据えて最終目標への重要な一歩でしかない。 芸術や思想は、ポケモンの進化のようにポンポン手軽に人類が変革する便利なツールでは無い。 *映像は映画『独裁者』演説 そんな安易な事はしないと思うが…歌が重要とか言っちゃってるので有り得て怖い。 妥当な〆としては、ゴロゴロによって"戦場外"の人々達がアロウズの異常さに気づき、 連邦市民がアロウズ政策に反対し、 連邦政府としての決議でアロウズ廃止…が一番妥当なのだが。 (エンドレスワルツのラストをもっと現実的なプロセスにして) 数10年後、戦場から離れた傷痍軍人の刹那とマリナ様が、 おじいちゃんとおばあちゃんになってその決議をテレビで聞く・・・みたいな。 完全にアンドリューNDR114のパクリ妄想だが、 マリナ様の理想の為にはそれ位、地味で労力と根気が要る。 タマにはラスボス倒してEND・・・じゃなくても良いエンディングがあってもいいと思うのだが…。 にほんブログ村 →記事が面白いと思われたら押していただけるとうれしいです。 |
テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック